『あのひとががんになったら』の装画を担当致しました。
著者は桜井なおみさんというがん患者周辺の就労支援や広報活動を務めたり、政府と共にがん対策基本法の制定などにご尽力されている方です。
もし自分ががんになったら、もしくは家族や友達、同僚たちががんになったら…。
どう接していくことが望まれるのか、入院から通院へと治療が移り、働き方改革が望まれるこれから、接し方やコミュニケーションのとり方など分かりやすく書かれています。
装幀は鈴木久美さんです。
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桜井なおみ 著『あのひとががんになったら』/中央公論新社