ゑいじうギャラリーでの『2024年創作カレンダー』展
おかげさまで無事に終了いたしました。
お忙しい中ギャラリーまで足を運んで下さった方、
カレンダーをご購入して下さった方、誠にありがとうございました。
久しぶりにお会いできた方々、偶然ギャラリーでの再会、
楽しい時間をありがとうございました。
お世話になりましたゑいじうギャラリーの方々にも重ねてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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『2024年創作カレンダー展』に参加いたします。
毎年楽しみにお伺いしている展示ですが、今年は初めて参加させて頂く事になりました。
たくさんの方のカレンダーが集まり、見ているだけでも楽しいです。
お近くまでお越しの際は、お立ち寄り頂けますと幸いです。
【2024年カレンダー販売いたします】
●2024年カレンダー『日々のこと』
●サイズ/130×178mm
●価格/770円
どうぞよろしくお願いいたします。
『2024年創作カレンダー展』
●場所/コーヒー&ギャラリー ゑいじう
●期間/2023年11月22日(水)〜12月5日(火)/会期中無休
●時間/11時〜19時
●住所/東京都新宿区荒木町22-38
●交通手段/地下鉄丸ノ内線「四ッ谷三丁目」出口2より徒歩6分
都営地下鉄新宿線「曙橋A1出口」徒歩5分
●ホームページ/http://www.eijiu.net
垣谷美雨さんの『懲役病棟』装画を担当いたしました。
『後悔病棟』『希望病棟』に続くシリーズ第3弾。
今回の舞台は女子刑務所です。
装 丁/岡本歌織(next door design)
出 版/小学館
発売日/2023.6.6
【小学館HPより】
神田川病院の“金髪女医”太田香織と看護師・松坂マリ江は、ひょんなことから女子刑務所に派遣される。当初は、受刑者との距離を感じていたが、同僚から授かった不思議な聴診器を胸に当てると――
惣菜四三〇円の万引きで懲役二年を科せられていたり、夫からの執拗なDVに耐えきれず殺害に及んでいたり、はたまた悪い男にそそのかされ、クスリに手を出していたり、と彼女たちの切実な事情が見えてきた。
二人は受刑者たちとは個人的に接してはならないという禁を破り、あっと驚く方法で解決に乗り出してゆくが……。
【帯より】
「受刑者は私だったかもしれない――
そんな想像を読者に抱かせる本書を心からお勧めします」
村木厚子さん(元厚生労働事務次官)
柳原恵津子さんの初の歌集『水張田の季節』が刊行されました。
柳原恵津子さんはご自身の生活を歌にしてこられ、
家族と仕事とともにある生活、その葛藤や喜び、
切なさなどをテーマにされております。
栞文より・・・・・
慧眼の研究者として、
忙しい家族の一員として、
そしてこの〈世界〉の
さみしい人間として、
柳原さんは日々の歌を
刻印し続けている。
ー黒瀬珂瀾
仕事と家庭を行き来しつつ詠まれた、
気鋭の著者による第一歌集。
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『水張田の季節』
栞/染野太朗/樋口智子/黒瀬珂瀾
装幀/麻川針
出版/左右社
発売日/2023年5月31日
とても美しい装丁に仕上げてくださいました。
何気ない日常の中にある一瞬。柳原さんの視線によって、色々な風景が思い出されます。
是非手に取って頂きたいです。
玄光社『イラストレーションファイル2023』に掲載いただきました。
下巻 297ページ『み』のページにおります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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発行/玄光社
発売日/2023.3.31
「週刊文集WOMAN」にて窪美澄さんの連載小説『ぼくは青くて透明で』第5話挿絵を担当いたしました。
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発行/文藝春秋
2023年3月に生誕100年を迎える遠藤周作氏の代表的エッセイ『ほんとうの私を求めて』装画を担当いたしました。
集英社文庫 創刊45周年『名作復活』シリーズとして、次の時代に残したいロングセラー作品や名作が「新装版」として刊行されています。
『ほんとうの私を求めて』遠藤周作 著
カバーデザイン/篠田 直樹(bright light)
発行/集英社
発売日/2023年2月17日
【集英社HPより】
生誕100年を迎える狐狸庵先生こと遠藤周作の代表的エッセイ。
自身を見つめ直し前向きに生きる術を優しく説く。交遊録も必読。
『名作復活』シリーズはこちらから↓
http://bunko.shueisha.co.jp/45th/meisaku/#backnomber
NHK俳句 3月号『旬をおいしく』のイラストレーションを担当いたしました
今月は『白魚』です
今回で宇多喜代子先生の連載は最終回となります。
一年間大変お世話になりありがとうございました。
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発行/NHK出版(2022年2月20日発売)
本屋大賞 2023年ノミネート作品が発表されました。
以前装画を担当させて頂いた町田その子さんの『宙ごはん』が選出されました。
ノミネートおめでとうございます!!
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「本屋大賞」のサイトはこちらから
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000090212.html
「小説丸」のサイトからも『宙ごはん』の最新情報をチェックできます
https://shosetsu-maru.com/bungei-news/soragohan_joho
宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さん』がいる。厳しいときもあるけれど愛情いっぱいで接してくれるママ・風海と、イラストレーターとして活躍し、大人らしくなさが魅力的なお母さん・花野だ。二人の母がいるのは「さいこーにしあわせ」だった。
宙が小学校に上がるとき、夫の海外赴任に同行する風海のもとを離れ、花野と暮らし始める。待っていたのは、ごはんも作らず子どもの世話もしない、授業参観には来ないのに恋人とデートに行く母親との生活だった。代わりに手を差し伸べてくれたのは、商店街のビストロで働く佐伯だ。花野の中学時代の後輩の佐伯は、毎日のごはんを用意してくれて、話し相手にもなってくれた。ある日、花野への不満を溜め、堪えられなくなって家を飛び出した宙に、佐伯はとっておきのパンケーキを作ってくれ、レシピまで教えてくれた。その日から、宙は教わったレシピをノートに書きとめつづけた。全国の書店員さん大絶賛! どこまでも温かく、やさしいやさしい希望の物語。