重松清さんの『かぞえきれない星の、その次の星』装画を担当いたしました。
装幀は大久保伸子さん。
素敵なデザインにしていただきました。
【WEBサイトより】・・・・・・・・・
笑いながら泣いてて、 心の中では、もっと泣いてた。
出張先から帰れなくなり、幼い娘と毎日画面越しに会話する父親。
3年前に母を亡くし、新しいママと初めて迎えるお盆に戸惑う少年。
母の都合で転校をくり返しながら、ミックスルーツである自分へと向けられる言葉に悩む少女。
いじめを見て見ぬふりしていたことを、偶然出会ったおじさんに言い当てられてしまった中学生――。
ままならない現実を生きる人たちのさみしさを、ちょっとフシギなやさしさで包み込む、11の物語。
『ヨメルバ』のサイトで冒頭の一編が全文公開されています
https://note.com/yomerubanote/n/n0076371076db
POPも作っていただきました。本屋さんで飾っていただいてます。
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『かぞえきれない星の、その次の星』
重松清/著
発売日/2024年6月13日
装幀/大久保伸子
出版/角川文庫